リハビリテーション領域 作業療法学専攻 笹田 研究室
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笹田研究室の紹介
研究室では 博士前期課程、博士後期課程ともに、1)人間作業モデル、作業に基づく実践(OBP)に関する研究 2)発達障害領域(特別支援教育など)における作業療法に関する研究に取り組んでいます。
活動報告
2023年3月

令和3年3月18日 笹田研究室より博士4名,修士4名が修了しました!皆様おめでとうございます!
9月

2022年9月16,17,18日の3日間にわたり,第56回日本作業療法学会が京都で開催されました.
笹田研究室のゼミ生の多くが日々の研究成果を発表しました.
久しぶりの対面開催ということもあり,発表者は緊張の面持ちでしたが,直に意見交換できることの大切さを改めて感じた学会になりました.

第56回日本作業療法学会の体験記
国立京都国際会館は日本初の国際会議場で,近くに比叡山,隣に宝ヶ池があり,歴史と自然を感じながら参加できました.
初めて出会ったOTの仲間と対面で自分の研究について共感,承認してもらえることは,普段味わえない喜びを得られ,大きな財産になりました.
(D2)

第56回日本作業療法学会の体験記
久しぶりの対面開催でとてもワクワクしました。先生方との意見交換を通して学んだことを研究に活かしていきたいと思います。
(M2)
6月




作業行動学会の体験記
2022年6月第31回作業行動学会に参加してきました。
今回の学会では笹田研究室のメンバーでは3人が演題発表することとなりました。
演題発表に向けては、院生同士のディスカッションを通して演題発表を洗練させ、笹田先生から丁寧なご指導をいただき、万全の状態で発表を迎えることができました。「社会参加の促進」「作業に焦点を当てた実践」「作業療法教育」テーマは異なりますが、それぞれが作業療法に対する思いが込められていました。作業療法発展の一助になればと思います。
作業について語り合い、作業療法の研究ができる環境に感謝しつつ、これからも精進していきたいと思います。 M2より
5月

修士論文中間発表会でした。
この日に向けて、笹田先生を中心に、研究室メンバー同士でディスカッションを重ね、研究を磨き上げてきました。
対面形式で緊張していましたが、これまでの研究の積み重ねをしっかりと報告することが出来ました。また、研究室メンバーそれぞれの作業療法研究への熱い思いを聞くことできた良い発表だったと思います
研究を語り合える多くの仲間がいることに感謝です!(笹田研M2より)
大学院生の研究業績
2023年度
学術論文
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濱田匠,笹田哲:重症心身障害児の自立活動のコンサルテーションにおける医療機関に所属する作業療法士の専門性に対する学校教諭との認識の共有に向けた方略-混合研究法の説明的順次デザインによる検討-.作業療法 42(4):416-425,2023.
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Junichiro Muranaka, Satoshi Sasada:Occupational Therapists Perceptions of Quality of Life Among Stroke Clients: A Qualitative Descriptive Study.Asian Journal of Occupational Therapy19: 176-186.2023.
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重田優子,笹田哲:回復期リハビリテーション病棟退院後の男性脳卒中者が「ありたい自分のイメージ」と折り合いながら社会参加を継続するプロセス.作業療法 42(2):426-434,2023.
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重田優子,笹田哲:回復期リハビリテーション病棟退院後の男性脳卒中